新型アルト(9代目)誕生！Mハイブリッド搭載で、軽燃費トップの27.7km/L

1979年5月の初代アルトの誕生から、進化を重ね！

2021年12月、9代目となる新型アルトが誕生。

発売は、12月22日（水）

マイルドハイブリッド搭載モデルでは、燃費性能も更に進化して、WLTCモード燃費では、軽自動車トップの27.7km/Lという低燃費を実現。

スズキ セーフティ サポート等も進化して、夜間の歩行者も検知！

6エアバッグを全車に標準装備など、注目点が多い9代目アルトです。

フルモデルチェンジの概要

内装、外装共に一新！

スズキ セーフティ サポートは、全車に標準装備！

全高、室内高、室内幅を8代目アルトより拡大したことで、広い室内空間を実現！ 

詳しくは、スズキのニュースリリースをご覧ください！

スズキ、軽乗用車 新型「アルト」を発売

以下は、個人的に気になる点など。

カタログ燃費

マイルドハイブリッド搭載の「HYBRID S」「HYBRID X」の2WDは、WLTCモード燃費で、27.7km/L！

4WDでも25.7km/Lと差は少なく、悪くない燃費。

「A」「L」のエネチャージモデルでも、25.2km/L（2WD）、23.54km/L(4WD)と低燃費。

現在、通勤で使っているダイハツ MAXから、マイルドハイブリッド搭載モデルに買い替えたとすると、20km/L以上を記録できそうです。

価格

最上位グレードの「HYBRID X」の2WDでも、1,259,500円(消費税10％込)

約126万円！

一番安いエントリーモデルの「A」だと2WDで、943,800円

その上の「L」でも100万円を切る998,800円！

それでいて、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が全車標準装備です。

「HYBRID X」に注目してみてみると…

2WDでも運転席と助手席にシートヒーターが付いています。

現在所有しているN-WGNカスタム2WDだと、運転席にしかシートヒーターが付いていません（涙。

さらにLEDヘッドランプも標準装備！

スズキ セーフティ サポート

全車標準装備！

夜間の歩行者も検知するステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」

「誤発進抑制機能」「車線逸脱警報機能」「ふらつき警報機能」

「先行車発進お知らせ機能」「ハイビームアシスト」

「後退時ブレーキサポート」後方誤発進抑制機能」

といった機能です。

メーカーオプション

グレードによって選べるオプションが変わって来る点は、ちょっと…。

全方位モニターが欲しいと思っても、「HYBRID X」以外では選択できません！

個人的には、「フロントカメラ」「サイドビューカメラ」「バックカメラ」があれば十分なので、全方位までは望みませんが、「フロント」「サイド」カメラを付けようと思うと社外パーツという選択肢しかないので、結果的には全方位モニターという事になるのですが…。

新型アルトを購入するならば、価格的に考えると、「L」で装備を充実させたい！

そう思っても、装着可能なオプションが限られてしまうので残念。

MAXの次の車検は考えていないので、乗り換え候補として、この新型アルトは気になるのですが…。

また、「HYBRID S」だとチルトステアリング機構すら付けられません（汗。

「HYBRID X」で全方位モニター付ディスプレイオーディオ装着、ディーラーオプションのドラレコ前後、ETC、ドアバイザー、フロアーカーペットを付けると、そこそこ良い金額に！

クルコン

ACC、普通のタイプのクルーズコントロールも設定なしです。

通勤でバイパス使うので、あれば便利なのですが、残念！