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エコカー減税の基準が厳しくなり、結果として負担増!?

      2015/06/01

エコカー減税は軽自動車に限ったことではないですが、2015年(平成27年)4月1日より軽自動車税の増税に加えて、エコカー減税の見直しも行われています。

具体的には、エコカー減税の基準が厳しくなったのです。

今まではエコカー減税対象車だったのに、対象車から外されたり、今までは免税(100%減税)だったのが50%減税になったりしています。

ハイブリッド車やPHEV、EV(電気自動車)などの車両を除くと、多くの車両で負担増となっています!


軽自動車は?

軽自動車も例外ではなく、負担増となっている車種が多いです。

逆に負担減となっている車種も無くはないですが…。

ただ、軽自動車税の増税にしても、このエコカー減税の税改正にしても、新たに自動車を購入しない限り負担増の影響はありません!

新社会人になって新車で軽自動車を購入しようと思ったり、普通車からダウンサイジングで軽自動車(新車)へ乗り換えたりしなければ大丈夫な訳です。

それにしても先行きが明るいとは自動車関連の税だけみても思えないですね。

2017年(平成29年)4月には、消費税が8%から10%へ上がることが決定していますし…。

そうは言っても何とか賢くやりくりしていくしかないのが現実です。

しかし、自動車の所有年数(保有年数)がドンドンと伸びることで、買い替えが滞るわけで、そうなると増々新車が売れなくなります。

新車が売れなければ中古車が売れるのでは?と思われるかもしれませんが、実は新車が売れないと中古車市場においても良いことがありません。

乗り換えが少なくなると、中古車も生まれないわけなので!

結局、負担増で、負のスパイラルが加速して…。

負担増を賢く乗り越えるポイント

車の乗り換え限定になりますが、いままで以上に愛車の価値を厳しい目で判断することが重要になってきます。

新車購入なら値引き額も重要ですが、軽自動車の場合、値引きが厳しい現実があります。

そこで、車の売却価格に注目です!

気軽に下取に出していたなら、車買取なども視野に入れてみましょう。

下取り価格35万円に対して、買取価格60万円なんてこともあります。

25万円の差です!

これだけあれば、軽自動車税の増税分だって余裕で吸収できますよ。

 - コラム


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