息切れか？首位は変わらずホンダ N-BOXだが… 軽自動車売台数(2018年12月)

ランキングの顔触れは、ほぼ変わりなし！

順位も大きくは動かなかった12月。

唯一気になったのは、首位は維持しているものの…、ホンダのN-BOXの売れ行き。

前年同月と比較して、約2千台の落ち込み。

新型に変わって数か月と1年以上経過した段階で、このくらいの差ならばとも思いますが、新型タントが登場すれば逆転はありえるかもしれないです。

直ぐにはフルモデルチェンジしないとは思いますが、2019年内にはあるかと。

軽自動車販売台数

以下、2018年12月の軽四輪車通称名別新車販売（確報）より！

https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/

※全国軽自動車協会連合会HPより。

※同一車名の車種は合算して集計されています。例えば…、N-BOXにはスラッシュ、ムーヴにはキャンバスも含まれます。

１位、N-BOX（HONDA）

冒頭でも触れましたが、正確には前年同月比(90.0％)で1,851台のマイナスです。

2018年11月には、特別仕様車も追加されていますが、大幅に販売台数を伸ばすような効果はなさそうな感じです。

新型 N-BOX 初の特別仕様車！COPPER BROWN STYLE

繁盛期になる1月からの販売台数に注目です。

２位、スペーシア（SUZUKI）

順位は変わらずですが、前年同月比で138.7％と大きく販売台数を伸ばしています。

12月においては、トップのN-BOXとの差もかなり縮まった印象です。

12月20日より発売した「スペーシア ギア」の効果が出ているのかもしれないです！

スズキ、新型「スペーシア ギア」を発売
― 広い室内空間とアクティブスタイルを融合したSUVな軽ハイトワゴン ―

販売目標台数（月間）　「スペーシア ギア」　2,000台

３位、デイズ（NISSAN）

タントとは僅差ではありますが、トップ３に返り咲き！

燃費偽装の裁判はなかなか決着をみない状況ですが…。

三菱自動車燃費偽装事件被害弁護団

４位、タント（DAIHATSU）

新型の登場が待ち遠しいです！