スペーシア ベース(スズキ) 新型軽商用車 誕生！

スペーシア ギアに続く、スペーシアからの派生車種！

新型スペーシア ベースが、2022年8月26日（金）に、発売されました。

自動車メーカー曰く！

「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」をコンセプトに、商用車の積載性や広い荷室空間、使い勝手のよさと、乗用車のデザインや快適性、運転のしやすさを融合した新型軽商用車です。

とのことです。

スペーシア ベースの特長

商用車と乗用車の強みを活かしたパッケージングが、特徴の一つです。

スペーシアと同等の乗り降りしやすいシート高に、広々とした足元の空間、厚みのある乗り心地のよいフロントシートで、快適な前席空間が実現しています。

ライバル車としては、ホンダのN-VANが該当するかなと思います。

そのN-VANと比較した場合、助手席シートも運転席同様のシート形状となっているので、2人乗車での利用を想定した場合、乗用車としても使いやすいと思います。

N-VANは、助手席を折り畳むことで荷室とフラットに出来るように、簡易的な助手席シートが採用されているので、運転席は良いのですが、長時間座るときなどは、使いにくいです。

スライド機構も有していませんし。

N-VANの純正アクセサリーに、クッション性のある厚い生地のシートカバーが出ていたリ、快適性向上の為、シート交換したりする方法もあったりしますが…。

スペーシアベースでは、この問題はなさそうです！

あとは、マルチボードが、全車に標準装備となっています。

車中泊、ワーケーションといった利用環境に合わせて、室内空間を自由にアレンジ出来ます。

▼ 上段編

▼ 中段編

▼ 下段編

▼ 前後分割編

このマルチボードが、スペーシアベースのセールスポイントだと思います!!

スペーシアベースの詳細に関しては、以下のニュースリリースをご確認ください。

スズキ、軽商用車 新型「スペーシア ベース」を発売

買う？

個人的なことですが、2023年3月にMAXの車検を控えています。

平成14年(2002年)登録なので、現時点で20年を経過しています（汗。

調子は良いのですが、そろそろ乗り換えを検討中です。

その候補車種として、このスペーシア ベースも気になります！

他にもムーヴキャンバスとかタフトなど、ここのところ気になるモデルが色々出ていて、迷うところですが…。

スペーシアベースは、バン（商用車）登録（届出）にはなりますが、安全装備など、乗用車と比較しても遜色ないので、スーパーハイト系の軽自動車としては、価格も安くて良さそうです。

スズキのセーフティ サポートが、全車に標準装備されているので、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートなども搭載！

上級グレードのXFになると、アダプティブクルーズコントロール（ACC）［全車速追従機能付］も、標準装備です。

ただ、電動のパーキングブレーキではないので、停止保持は2秒間という点が残念です。

また、全方位モニターも選べます。

さらに、XFなら座面のみになりますが、運転席、助手席共にシートヒーターが標準装備。

難点としては、先にも書きました電動パーキングブレーキの設定が無い点、あとターボエンジン搭載グレードが無いのは痛いです。

車両重量は870kgなので、今乗っているN-WGNカスタムターボと同じ！

これがノンターボになったと考えると、やはりターボエンジンが欲しいかなと…。

軽バンにパドルシフトを求めるのは酷かもしれないですが、上記2点が購入を迷わせます。

デイ―ラーオプションのカーナビ、ドラレコ前後を取付けると200万円越えになりますが、社外品でも良いかなと思います。

後々、ターボモデルが追加になる可能性も！？

車検時期を考えなければ、買い時はもう少し後かなぁ…。