ワゴンRの売れ行きに注目！2017年2月の軽販売動向

2017年2月も、ホンダのN-BOXが新車販売1位となり、好調を持続しています！

個人的には、2月にフルモデルチェンジされた、6代目ワゴンRの売れ行きに注目してみました。

ライバル車（N-BOXやタント等）を抜き去るべく、月間販売目標16,000台を掲げていたので！

軽自動車販売台数

以下、2017年2月の軽四輪車通称名別新車販売速報を参照しています。

https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/

※全国軽自動車協会連合会の公式サイト

※15日くらいに速報から、確報に変ります。

4位、ワゴンR（SUZUKI）

フルモデルチェンジ効果で、12,585台を記録。

前月比だと、438.5％と大幅増です！

ただ、前月はモデル末期で売れ行きの落ち込みもピークだったと思うので…。

ということで、前年比で見るのが良いかと。

その場合、163.5％となり、微妙な数値です。

目標の16,000台に対して、大幅に少ないですし…。

おそらく今月（3月）が販売台数のピークになると思うので、もう少し注視したいと思います。

でも予想にはなりますが、4月以降、1万台以上をキープするのが難しいのではないかと、個人的には思います。

6位、スペーシア

注目していませんでしたが、マイナーチェンジの効果か？！

販売台数を伸ばし、1万台を超えてきました。

前年比でも145.2％です。

ワゴンRの販売台数が伸びないのは、このスペーシアの影響と見ることも出来そうです。

やはり、N-BOXやタントといったスーパーハイト系（背高系） 軽自動車の方が人気が高いという現実。

さらに、スズキで言えば、安定的にハスラーが売れているので、ワゴンR需要を食っている可能性も否定できません。

ワゴンRの16,000台というハードルは、かなり高過ぎたのではないか？！

２位、デイズ

個人的には触れたくないですが、燃費偽装の影響も無く売れています。