N-BOX(JF3/JF4)搭載のホンダセンシング

N-BOX(JF3/JF4)には、HONDAの安全運転支援システムである！

ホンダセンシングが搭載されます。

現時点（※）では、レジェンドやクラリティPHEV、シビック等に付いている、渋滞追従機能付きのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を搭載しない物の、後方誤発進抑制機能やオートハイビームも標準装備していて、上位モデルよりも多機能なホンダセンシングを搭載しています。

後方誤発進抑制機能に絞れば、N-BOXとN-VANにしか搭載されていません！

ボルボ同様、車格に拘らず！ホンダも軽自動車から最新の安全機能を投入しています。

また、軽自動車でも一部のグレードにクルーズコントロール付が設定されていますが、前車を追従するACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が付いている軽自動車は、このN-BOXとN-VANだけです！

※2018年8月末時点。

ホンダセンシング

まずは、↓公式サイトで内容を確認しましょう。

安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」の公式サイトです。安全装備や先進機能について、分かりやすくご紹介します。

安全運転支援システム Honda SENSING | Honda

• 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
• 誤発進抑制機能
• 歩行者事故低減ステアリング
• 路外逸脱抑制機能
• ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
• LKAS〈車線維持支援システム〉
• 先行車発進お知らせ機能
• 標識認識機能
• 後方誤発進抑制機能
• オートハイビーム

この7機能を搭載しているホンダ車は、N-BOXとN-VAN（MT車を除く）だけです。

※2018年8月末時点。

今後、他のモデルもすべて●となると思いますが！

また、各機能の詳細に関しては、公式サイト内にて動画や画像で分かりやすく解説されています。

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉

JNCAP｜予防安全性能アセスメントにて、N-BOXの評価は如何に？

被験車両は、G Honda SENSINGです。

N-BOX：被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h

停止車両に対して、時速50kmで接近！

追突を回避することが出来るか？

速度差は、50km/hです！

N-BOX：被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

20km/hで走行している前方車両に、60km/hで接近し、追突を回避できるか？

速度差は、40km/hです！

N-BOX：被害軽減ブレーキ試験 CPN60km/h

時速60kmで走行中、前方に人が出てきます。

歩行者を、跳ね飛ばしてしまうか？

N-BOX：被害軽減ブレーキ試験 CPNO35km/h

35km/hで走行中に、車両の陰から人が出てきます。

歩行者を即座に認識して交通事故を避けることが出来るか？

LKAS〈車線維持支援システム〉

JNCAP｜予防安全性能アセスメントにて、N-BOXの評価は如何に？

被験車両は、G Honda SENSINGです。

車線はみ出し抑制試験

60km/hで走行中に、センターラインを超えそうになるが、自動的に車線中央へ…。

ここまでの結果を見ると、かなり優秀な成績を収めているN-BOX！

79点満点で、76.6点をとって、2017 ASV++の評価も得ています。

詳細に関しては、JNCAP｜予防安全性能アセスメントをご確認ください。

ライバルたちの成績や動画も確認できます。