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ドラレコ取付(2カメラタイプ)フィットHV

   

ユピテルのドライブレコーダー(2カメラタイプ)DRY-TW8650cをフィットHV(GP1)に取り付けてみました。

DRY-TW8650c Yupiteru

WEB限定モデルという事で、パッケージもシンプル!

紙の取扱説明書もなく、ダウンロードで確認となります。

DRY-TW8650c|ドライブレコーダー|Yupiteru(ユピテル)

それと、前後2カメラタイプのドラレコをフィット等のハッチバックタイプに取り付ける場合、やや配線の処理が手間です。


動作確認

ドラレコを取り付ける前に、録画ができるか?各配線をつなげて確認。

ドラレコ作動状態1

電源を入れた直後は、録画準備中の表示が出ていましたが…。

ドラレコ作動状態2

しばらくすると、録画(REC表示)を開始!

初期不良の可能性は低いかなと思いますが、取り付けてみたものの電源が入らない、録画されない!なんて事態は避けたいですから…。

リアカメラ取付

カメラ(リアカメラユニット)自体は、リアカメラ用ブラケットに、付属の両面テープを利用して、リアガラスに貼るだけなので、固定する位置だけ少し神経を使いますが、取り付け自体は簡単!

ポイントとしてはリアカメラケーブルの配線処理、特にリアハッチから室内への引き込み作業です。

カメラは、ハイマウントストップランプの下あたりに取り付けるので、既存配線と同じ場所を利用できるかな?と思いましたので、そのあたりを探ってみました。

まずは、ハイマウントストップランプのカバーを取り外します。

ハイマンとストップランプ

両脇の凸を押し込んでカバーを外します。

ちなみに養生テープは、ワイパーのふき取り範囲内の目安として事前に確認して貼っています。

脇の凹凸

さらに、ハイマウントストップランプ本体を左右の固定ボルトと中央付近の爪を外して外します。

ハイマウントストップランプ本体の固定箇所

ハイマウントストップランプの配線と同じ感じで室内へ引き込めそうです。

ハイマウントストップランプ配線

こんな感じでハッチバックドア内を通過できます。

ハイマウントから蛇腹まで

蛇腹ゴム内を通すと、リアコンビネーションランプ後ろ側に繋がっていました。

リアコンビランプの後ろ側

次に、配線をフロントガラスまで引いて行くのに、邪魔になる内装を取り外します。

リチウムイオンバッテリー

リア側は、後ろ側の下面と左右の下側トリムを取り外せばOKですね。

ボルト、ネジはなくハメ込んであるだけなので、作業自体は単純!

あとは左サイドの下側を這わせるので、そのあたりも取り外し。

右リアサイドトリム

次は、ハイマウントストップランプのカバーの加工!

加工といっても穴をあけるだけですが…。

リアカメラケーブル先端のストレート型プラグ

リアカメラケーブル先端のストレート型プラグの外径が8.5mm~8.8mmくらいだったので、8.5mmのドリル歯を使って穴をあけてみました。

穴あけ済みの画像

カメラ映像を確認しながら位置を調整すればベストだと思いますが、リアの熱線の間にカメラが来る位置で、リアカメラを取付。

もし具合が良くないようであれば、貼りなおします。

ただし、スペアの両面テープは付属していないので、別途準備が必要になります。

サイズは、20mm×20mm

因みに取扱説明書では、両面テープがリアガラスの電熱線に重ならないように取り付けてくださいと書いてあります。

ハイマウントストップランプ内

リアカメラケーブル自体は、こんな感じでハイマウントストップランプの中を通るイメージです。

リアカメラケーブルの処理(ハイマウント部)

念のため穴をあけた箇所にゴムを当ててケーブルを保護。

リアカメラ取付(完成)

運転席側から見ると↑こんな感じで取り付きました。

リアカメラケーブルを真上に処理出来たほうがスマートだと思いますが、端子が横長なので…。

本体の取付

本体(フロントカメラユニット)とブラケットを接続して、フロントガラスに貼り付けるだけ!

ポイントとしては、本体の取付位置です。

ワイパーのふき取り範囲内に設置するのは必須として、本体のディスプレイが見やすい位置にするか?

ドライバー側に設置して、操作性を重視するか?

保安基準に適合する位置か?など、いくつか考える要素あり。

レンズの保護フィルム(青色)をはがすのを忘れずに。

本体(フロントカメラユニット)とブラケット

あとは、リアカメラケーブルと5Vコンバーター付シガープラグコード(電源コード)をどう処理するか?

今回は、見た目重視で、リア同様に内装の内側を通して、スッキリさせました。

ということで、必要な個所を取り外し、配線しました。

サイドシル

前側もハメ込んであるだけ。

本体とフロントガラス配線

本体取付位置からガラス上部まで少し距離がありましたが、出来る限り見栄えも良い感じで、取付けることができたかなと思います。

取付けてみて!

ケーブル長が足りなかったという事は無かったのですが、思っていたよりもケーブルに余裕がありませんでした。

リアカメラケーブルは、9mということでしたが、30cm余ったかなというくらい。

電源ケーブルに関しても、このフィットはフロントガラスが大きい為か、少し長いかなというくらいで、束ねてどこかに格納しなくてはという必要なし。

作業時間的には、4時間ほどかかりました!

次に取り付ける機会があれば、半分くらいの時間で取り付けできそうですが、DIYで取付てみようかなと思われている方は、時間に余裕をもって作業に望まれたほうが良いかなと思います。

 - フィットHV


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