N-BOX(ホンダ) 一部改良！電子制御パーキングブレーキ搭載

初代N-BOX誕生から10周年（12月16日）を迎え、2021年12月17日（金） N-BOXが、一部改良を受けて発売に！

電子制御パーキングブレーキが、全車に標準装備されました！

詳細は、以下HONDAのニュースリリースにて。

「N-BOX」を一部改良 電子制御パーキングブレーキを搭載して発売
～N-BOX Custom特別仕様車「STYLE+ BLACK」を同時発売～

改良のポイント

オートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキを、全車に標準装備！

それに伴い、Honda SENSING（ホンダ センシング）のアダプティブクルーズコントロール（ACC）が、渋滞追従機能付ACCへと進化！

これにより渋滞時など、前車が停止した場合でも、停止を維持してくれるようになりました。

また、前車が発進するとボタンやアクセル操作で追従を再開してくれます。

このN-BOXのオートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキは使用した事がありませんが、N-WGN搭載の使い勝手をお伝えすると、一度使ってしまうと…、この機能の無い車は買いたくない位、便利です。

具体的には、信号等でブレーキペダルを踏んで停車すると、特に何かをすることも無く、ブレーキペダルから足を離しても、停車状態を維持してくれます。

信号が青に変わって発進する際は、アクセルペダルを軽く踏むだけで、ブレーキは解除され、発進することが出来ます。

N-WGN購入当時、N-BOXにこの機能がついていたら、N-WGNではなく、N-BOXを購入していたと思います！

N-BOXの方が車両価格が高いですが、N-WGNの売り上げ台数減、N-BOXの売り上げ台数増に繋がりそうな…。

ちなみに、2021年11月の登録台数を比較すると、N-BOX(15,482台)、N-WGN(3,599台)です。

もともとN-BOXの方が圧倒的に売れていますが、もっと差が開くかもしれないです。

タントやスペーシアといったライバル勢に対しても、更に優位に立てそうでもあります。

特別仕様車

N-BOX Custom STYLE＋ BLACK（スタイルプラス ブラック）

メーカー曰く

Ｎシリーズ10周年を機に新たにNシリーズに設定する「N STYLE+」は、Nのさまざまな世界観をご提案し、車選びの楽しさを高めた新ブランドです。

多くのお客様にNシリーズの使い勝手の良さをご体感いただく一方、人とは一味違う個性あるデザインを求めるお客様のニーズに応えることを目指して誕生しました。

第一弾となる「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」は、上質かつ精悍なN-BOX Customのデザインに、こだわりのブラックをアクセントカラーとしたエクステリアが特徴。

フロントグリル、リアライセンスガーニッシュをはじめとする各部に施したベルリナブラックがクールかつさらなる高級感を演出しています。

さらに、N-BOX Customエンブレムやアルミホイールにも専用のブラック塗装を施し、より引き締まった印象に仕上げた個性あるデザインをお楽しみいただけます。

STYLE＋ BLACK専用装備

【ベルリナブラック加飾】
●9灯式フルLEDヘッドライト
●カスタムデザインフロントグリル
●フォグライトガーニッシュ
●リアライセンスガーニッシュ
●カスタムデザインリアバンパー
●フルLEDリアコンビネーションランプ

【メタルスモーク偏光塗装】
●助手席インパネガーニッシュ
●ドアオーナメントパネル
●ステアリングロアーガーニッシュなど

第二弾がどのモデルになるかは分かりませんが、今後、N-WGN（エヌワゴン）、N-VAN（エヌバン）、N-ONE（エヌワン）にも設定されて行くみたいです。