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大きな車が必要ないなら、断然!軽自動車です。

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ワゴンR(スズキ)FX 5MT 4WD/グリーン

      2020/06/14

このワゴンR(MC21S)は、平成21年5月からダイハツのムーヴ購入まで、軽自動車としては2台目として所有!

グレードはFXで、5MTの4WDという点が気になった軽自動車です。

新車ではなく、中古で購入。

初度登録は平成10年だったので、11年落ちを買ったことになります。

ワゴンR(MC21S)

ただ、電動パワステアリングとトランスミッションにトラブルが発生してしまい、MTのオーバーホール必須ということで、ムーヴへ乗り換えとなりました。

一先ずギアオイルを交換してみたら、ドレーンプラグに金属粉と結構大きめの金属片が付いていたのですが、とりあえずは問題なく走っていたんですが…。

メンテナンスは、スズキの正規ディーラーで最初から最後まで行っていたことに加え、維持費的には予定外の出費も多くあった愛車でした。

そういえば、センターデフもトラブル(旋回時に異音)で、交換する羽目に(涙。

本来はリコール対象だったみたいですが、期限切れという事で有償修理(約8万円)に。

フロントガラスにヒビが入って、リペア代金15,000円というのもありました。

車検も21年と23年に継続しましたが、いずれも10万円程の請求が!

走りの印象としては、エンジンは過給機(ターボ)付きではなかったものの、マニュアル車だったので、力不足は然程感じませんでした。

タイヤサイズは、155/65R13と13インチを履いていました。

購入時の走行距離は、約3.5万キロで、修復歴は無し。

外装にも大きな傷や凹みはなく、年式は古かったものの、内装を含め購入時の状態は良かった個体でした。

DIY

パナソニックのETC(CY-909D)を、ワゴンRに取り付けた記録です。

一番苦労した点は、ETC車載器の入手!

ETC車載機がなかなか手に入らないとは聞いていましたが、カー用品店では入荷時期未定で売り切れ!

ネットショップを見てみても「在庫なし」のオンパレードで、在庫があってもものすごい高値で販売!!

いくら高速道路を1,000円で走れるからといっても、ETC車載器に3万円も出す気にはならないです。

といいつつも結局高い値段で購入することに……。

前置きが長くなりましたが、早速ETC車載器をワゴンRに取付ました。

作業手順

1.バッテリーマイナス端子取り外し

念のためバッテリーのマイナス側の端子を外して、電気回路を切断しました。

2.センターパネル類の取り外し

ETCアンテナ、電源コードなどおおよその取り付けイメージから適当にパネル類(1、2、3、4)を取り外しました。

各パネル1~4取り外し

ポイント!

【1】ねじ2本と爪で固定されています。ねじはオーディオの上あたりにあります。

【2】ねじと爪で固定されています。一本だけ隠れているので注意!その隠れたねじを外すために④を取り外します。

【3】ツメと一本のピンで固定されています。

【4】ピン2本と爪で固定されています。

3.オーディオ取り外し

購入した時から車外のオーディオが付いていたので、電源はオーディオ裏の配線から取るイメージで。

オーディオ取り外し

4.ETCアンテナ取付

アンテナをダッシュボードの上に取り付けるためのアンテナブラケット(CA-FX906D)も持っていたのですが、セオリー通りにフロントガラス上部にETCアンテナを貼り付けました。

また配線はトリムの中に入れつつ、Aピラーに沿って配線されていた配線に沿ってオーディオ配線のほうに引き込みました。

5.電源コード接続

社外オーディオと純正のオーディオハーネスを接続するための配線キットにバッテリー電源コードとアクセサリー電源コードをエレクトロタップを使って接続しました。

バッテリー電源コード、アクセサリー電源コード

アースコードは、Aピラーの下側にあるアースポイントに接続。

アースコード

6.ETC車載器本体の取り付け

車載器本体をどこに取り付けるか色々と検討した結果、ハンドルの左側のぺネルに取り付けることにしました。

ドリンクホルダー上の取り付け箇所候補

ドリンクホルダーの上の部分が使いやすそうで第一候補だったんですが、パネルを固定しているネジがあることと裏側に配線を通すスペースがないため加工に手間がかかりそうだったので断念。

7.穴あけ加工

ハンドルポスト下の空きスペースを通せば楽だったんですが、なるべく目立たないようにとパネルに穴をあけてみることにしました。

ハンドルポスト下の空きスペース

このワゴンRのハンドルはチルト機構が付いていないので、ここを通しても問題はないのですが……。

8.本体取り付けと配線

車載器本体と電源コード、アンテナを接続して、パネルに車載器本体を取り付けました。

9.センターパネル類の取り付け

取り外したパネル類を元通りに戻しました。

10.あまった配線の処理

電源コード、アンテナコードの余った部分を運転の邪魔にならないようにパネル裏などに格納しました。

あまった配線

けっこうな量の配線が残ってしまうんですよね!

11.バッテリーマイナス端子取り付け

一番最初に取り外したバッテリーのマイナス側の端子を取り付けました。

12.動作確認

エンジンを始動させて、ETCが正常に機能しているか確認しました。

 - 愛車


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