テリオスルキア（初代）／モデルチェンジ一覧（ダイハツ）

軽自動車の本格派SUVのテリオスキッドから派生したモデルが、このテリオスルキアです。

SUVとしてのスペックはそのままに、外観はSUVテイストを排除し、都会的なデザインとしたのが、テリオスルキアの特徴です。

ただし、テリオスがロングヒットを飛ばしたのに対し、このルキアは登場から約１年半で生産が終了となっています。

テリオスルキア

テリオスキッドの派生車種。

2002年1月～2003年8月

2002年（平成14年）1月9日

新型車誕生！

「テリオスルキア」を新発売
～ 軽乗用車「テリオスキッド」ならびに小型乗用車「テリオス」も一部改良し、魅力アップ～
（DAIHATSUプレスインフォメーション）

ダイハツ曰く、「テリオスキッドの長所を活かしながら、クルマに上質感、安心感を求めるユーザーをターゲットに開発」したのがテリオスルキアです。

バンパーやグリルなどを変更し、乗用車っぽい雰囲気に仕上がっています。

でも悪路等の走破性はテリオスキッド譲りで、センターデフ付きフルタイム4WDが採用されています。

オフロードは走らないよ！という方には、専用のローダウンサスペンションを採用した2WD(FR)モデルも用意されています。

エンジンは、パワーと燃費を上手くバランスさせた、直列３気筒のライトプレッシャーターボを採用。

そのエンジンに組み合わさるトランスミッションは、4WD、2WD共に、4速ATのみとなっています。

内装の方も「専用シート表皮」「黒ウッド調センタークラスター」「センターアームレスト（カップホルダー付）」「スポーツステアリングホイール（3本スポーク）」を標準装備して、上質感を演出しています。