アトレーワゴン（初代）／モデルチェンジ一覧（ダイハツ）

軽商用車アトレー（セミキャブオーバー）の乗用車版が、このアトレーワゴンです。

本格レジャーに対応できる軽のRVというコンセプトはそのままに、乗用用途に主眼をおいて、RVとしての楽しさや使い勝手の良さ、快適性を追及して誕生！

アトレーワゴン（初代）

平成11（1999）年6月3日に発売です！

ノーマルルーフ仕様とハイルーフ仕様があります。

エンジンは、ツインカムDVVT3気筒12バルブ［EF-VE型］とツインカム3気筒12バルブにインタークーラーが付いたターボ［EF-DET型］の２タイプ！

それぞれに、2WDと4WDがあり、それぞれにATとMT車が準備されています。

ATに関しては、NAは3速、ターボ付は4速となっています。

ここからは、ダイハツの公式情報をリストアップしてみました。

1999（平成11）年6月3日

新型軽乗用セミキャブオーバー車｢アトレーワゴン｣を新発売

2000（平成12）年2月4日

「アトレーワゴン」に新車種追加

従来のロールーフ「カスタム」「カスタムターボ」にプラスして、大型電動ガラスサンルーフ付車が登場！

また標準グレードの「CL」にプラスして、ターボ付エンジンを搭載し、助手席エアバッグ、前後成型マッドガードなどを標準装備したハイルーフ「CLターボ」を追加。

軽自動車のキャブワゴンタイプで、ターボ付モデルとしては、最安価格（※）となっています。

5MT車は、111万円。

4AT車は、119万円。

※発売当時。

2000（平成12）年7月7日

「アトレーワゴン」高橋由伸バージョンを新発売

限定50台！

2000（平成12）年9月28日

「アトレーワゴン Sエディション」を新発売

オーディオシステム等の装備を充実させた、お買い得な特別仕様車！

スポーティなイメージの「カスタム」「カスタムターボ」がベース車です。

2001（平成13）年1月16日

「アトレーワゴン」をマイナーチェンジ

フロントバンパーやリヤバンパー等のデザインを変更。

トルクコンバーターの効率改善によって、AT車の燃費を向上などが図られています。

また、13インチアルミホイール等の装備を充実させ、かつ購入しやすい価格とした「ツーリングターボ」が追加されました。

2002（平成14）年1月15日

「アトレーワゴン カスタマイズ」を新発売

専用エアロパーツや強化サスペンション、専用アルミホイール等でドレスアップされた仕様が登場。

2002（平成14）年1月15日

「アトレーワゴン」を一部改良

エンジンパワーの向上や4WDの燃費向上などが図られています。

NAエンジン（EF-VE型）は、最高出力37kW[50PS]（MT車）／39kW [53PS]（AT車）を実現！

ターボ付エンジン（EF-DET型）は、最大トルク103N・m[10.5kg・m]へトルクが太くなっています！

2002（平成14）年7月31日

「アトレーワゴン」お買い得な特別仕様車を新発売

カスタムターボ スターエディション！

エアロバンパーや13インチアルミホイール、カスタム専用ファブリックシート等を特別装備。

2003（平成15）年6月2日

「アトレーワゴン」を一部改良
～「アトレーワゴン」の売れ筋グレードを大幅値下げ～

売れ筋の「カスタムターボ」「ツーリングターボ」の仕様・装備を見直した上で、「カスタムターボ」で８万円、「ツーリングターボ」で５.５万円の値下げを実施。

また、グレード体系を「CX」「エアロダウンビレットターボ」「カスタムターボ」「ツーリングターボ」の４グレードに整理しました。

2004（平成16）年5月6日

「アトレーワゴン」の特別仕様車
「セレクション」シリーズを新発売

ファミリーユースに便利な装備を追加したお買い得車「アトレーワゴン G Selection」 登場。

ベース車：アトレーワゴン カスタムターボ 2WD/4WD・4AT

2005（平成17）年4月

生産を終了し、次期型へ！