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フルモデルチェンジ後のN-BOXを初ドライブ!

   

軽自動車というカテゴリーに加えて、初代N-BOXを所有していた身としても、非常に気になるのが!

二代目へと進化した、フルモデルチェンジ後のN-BOXです。

特に、ホンダセンシング搭載という部分は気になります。

早く運転してみたいとは思っていましたが、なかなか試乗に行く機会もなく、登場から1年が経過してしまいました。

N-BOX/NBOX Custom


初ドライブへ

カーシェアで借りてみました。

ドライブプランとしては、津久井湖あたりまで行って、厚木の山の中を走り、東名高速道路を使って帰宅する予定でしたが、運悪く神川県内に大雨洪水警報が発令!

自宅からステーションへ向けて移動中に物凄い雷と大粒の雨が…(涙

雷の閃光

↑雷の光で左上あたりの空が明るくなっています。
↓本来は、この暗さです。

雷無しの空

ということで、いったん帰宅して様子を見ることにしました。

Yahoo!天気や気象庁の雨雲レーダー等を確認してみても、0時を回って2時くらいにならないと雨の勢いが衰えないような感じでした。

この日を逃すと、当分時間を取れないのですが、大雨の中を走るのは避けたいです。

せっかくの機会なので、写真も撮りたいですし…。

なんて1時間くらい自宅で待機していると、雨が上がりました!

その後、また雨脚が強くなる可能性はありましたが、再出発。

結果的には、帰宅まで降っても小雨という状況でした。

ただ、当初のドライブコースは変更して、山の方は避けました。

新型 N-BOX

今回ドライブに利用したのが、このN-BOXです。

新型N-BOX(ブルーM)

型式指定番号(18656)と類別区分番号(0004)から見ると…

おそらくグレードは、「G・EXホンダセンシング」だと思います。

国土交通省HPより

↑国土交通省のホームページ記載の数値を見てみると…

JC08モード燃費値:27.0km/L

重量税:50%軽減

取得税:40%軽減

初回車検時の重量税:5,000円

純正ナビ+ETC

標準のナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)に、ディーラーオプションのGathersナビゲーションシステムが付いていました。

カーナビの方は詳しくチェックしていませんが、7インチだったので、「エントリーインターナビ」「ベーシックインターナビ」「スタンダードインターナビ」のいずれかだと思います。

新型N-BOXの印象

N-BOXカスタム、デイズ、MAXと近年は、ターボ車ばかり運転しているので、NAエンジンでは物足りなさを感じてしまうと勝手に思ってました。

NAエンジン+背高タイプの軽自動車だと、日産のデイズルークスの印象が強くあることも、そう思う一因。

デイズルークス(B21A)で、箱根の山坂道

今回は、箱根のような急こう配が続く坂道は走っていませんので、印象は変わる可能性もありますが、新型N-BOXでは、ノンターボでも十分な動力性能が備わっていると感じました。

ただ、我が家の周りにある急な坂道を走った感じでは、山道でも大人二人+エアコン使用くらいの条件であれば、デイズルークスのようなことは無いと思います!

一名乗車+エアコン使用でしたが、想像していた以上に軽快にグイグイと上ってくれました。

あとは、ホンダセンシング!

これはかなり好印象です。

路面は濡れていて、時折小雨という条件でしたが、安心感がありました。

これまでは、クルーズコントロールがあれば、ACC(アダプティブクルーズコントロール)までは不要という考えでしたが、一変しました。

ACCを知ってしまうと、普通のクルコンには戻れないです!

この機能が130万円くらいのエントリーグレードから付いてくるのですから、N-BOXが選ばれる訳です。

もちろんこれだけがN-BOXの魅力ではないですが、「N-BOX」「スペーシア」「タント」の中から選ぶとすれば、迷う余地なくN-BOXです。

良い所だらけの新型N-BOXですが、不満な点はないのか?

あえて言えば、CVTのシフトポジションです。

7速マニュアルシフトモード非搭載車ということで、通常走行時の「Dポジション」と上り坂や下り坂を走るとき、強いエンジンブレーキが必要な時に使う「Lポジション」しかないので、軽めのエンジンブレーキは使えませんでした。

これは個人的な運転スタイルの好みに寄るところが強いと思います。

長年にわたりMT車を運転してきて、ATやCVT車でもパドル付やシーケンシャル機能付きが好きなので!

ただ、今回は基本的にACCを利用して走っていたので、気になるという程でもなかったですが…。

たまにMT車を運転したくなるので、理想を言えばパドルシフト付きとなります。

かなり新型N-BOX購入に前向きになったところで、悩ましいのはNAエンジン搭載車だと、パドルシフトが選べない!

そうなると必然的にターボエンジンモデルが選択肢となってきますが、価格が15万円くらい変わってきます。

ちょっとまとまりがないですが、第一印象としては以上です。

次回は、長距離ドライブに新型N-BOXで行ってみようと思います。

ホンダセンシング等の印象に関しては、別途書きたいと思うので、興味があればそちらも見てください。

 - 新型N-BOX, ブログ(2018年)


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