スズキから新型の軽トラック!スーパーキャリイが誕生!
スズキの軽トラックである「キャリイ」の派生車種ともいえそうですが、キャビンを大きくしたスーパーキャリイが、2018年5月16日(水)に誕生しました!
スーパーキャリイ概要
大きな特徴は2つ!
まず、キャビンの後方を拡大して、従来のキャリィよりも室内空間が広くなっています。
キャビンが後ろへ伸びたことで、シートリのクライニング機構が付いたり、シートスライド量が増えたりしたことで、快適性とシートポジションにゆとりが出ました。
さらに、全車ハイルーフ仕様となっているので、頭上空間にもゆとりが増えています。
合わせてオーバーヘッドシェルフを装備し、頭上に荷物を収納できるスペースも確保!
さらに、座席後方にも荷物を置くスペースを確保して、収納性が向上しています。
でもキャビンが長くなったことで、肝心な荷台の長さが短くなってしまったかと思いきや、キャビン下に空間を設けることで、「キャリイ」と同等の荷台フロア長を実現しています。
次に、軽トラックで初めて(※)前後の誤発進抑制機能を採用しました。
全車に標準装備とした点は、スズキとしては珍しい気がします。
いずれにしてもアクセルとブレーキの踏み間違い等による事故を防止できる機能なので、とても良いことだと思います。
「キャリイ」にも誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能を標準装備。
でも、標準装備となるのは「KX」「特別仕様車KCスペシャル」「農繁スペシャル」に限定されます。
キャリイ「KCパワステ」「KCエアコン・パワステ」「KC農繁仕様」では、メーカーオプション設定。
※ 軽自動車トラッククラス。2018年5月現在、スズキ調べ。
販売目標台数
年間で「キャリイ」シリーズ」トータルで 65,000台。
月間に換算すると、5,416台。
スーパーキャリイの詳細
スズキのニュースリリースをご覧ください。
スズキ、新型軽トラック「スーパーキャリイ」を発売
-ゆとりある室内空間と、軽トラック初※1となる前後の誤発進抑制機能を装備-
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