スペーシア(スズキ)S-エネチャージ搭載のターボ車登場!2015年08月18日(火)
同年(2015年)5月のマイナーチェンジでは、S-エネチャージ搭載のターボモデルが設定されませんでしたが、3カ月ほど遅れて登場です!
スペーシア追加モデル概要
S-エネチャージを搭載したターボモデルが、スペーシアにワングレード(T)、スペーシアカスタムに2グレード(XSとGS)追加設定されました!
今回誕生したターボ車の詳細は、以下のニュースリリース(SUZUKI)をチェック。
スズキ、軽乗用車「スペーシア」「スペーシア カスタム」
のターボ車に「S-エネチャージ」を搭載して新設定
ターボ車クラストップレベル※1の低燃費26.8km/Lを達成
※2015年08月18日(火)
スペーシアのNA車(自然吸気)+「S-エネチャージ」モデルと比較すると、ターボ車(過給機付)+「S-エネチャージ」モデルでは、モーターアシストする速度域を、NA車の「発進後~約85km/h」から「発進後~約100km/h」に拡大しています。
この領域拡大によって、ターボでの過給に加え、モーターアシストの頻度も増え、NAモデルでは得られない力強い加速感を味わえると思います。
それでいて、このスーパーハイト系ワゴンの軽自動車ターボとしては、クラストップレベルの低燃費(26.8km/L)です!
今乗っているN-BOXの最新モデルが、22.0km/Lなので、カタログ値ながらスペーシアが圧倒です。
※2015年8月時点。
実燃費でも確実に差が出そうな感じも…。
注目装備
ステレオカメラ方式のデュアルカメラブレーキサポート(衝突被害軽減システム)は、当サイトでも何度か紹介していて、各方面からの評価も高い装備です。
それと、日産のアラウンドビューモニターと似たような全方位モニター付メモリーナビゲーションも選べます。
そして個人的に大注目なのは、クルーズコントロールシステムが設定となった点です。
長距離を走るなら個人的には必須!
設定した速度で走行し続けてくれるので、上り坂で知らぬ間に車速が落ちる事も無く、渋滞の要因を作らずにも済みます。
それと7速マニュアルモード付のパドルシフトです。
今乗っているN-BOXカスタムのターボと欠かせない装備面では、並んだと言えます。
あとは、サイドエアバック、カーテンシールド系のエアバックが選べるようになれば、スペーシアに軍配があがります。
N-BOXを買い替える時には、スペーシアも十分候補になり得る車種に!
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