スバルの「ステラ」「ルクラ」「プレオ」「プレオプラス」でリコール発生！CVTのトルコン交換／平成29年3月30日

ダイハツ工業株式会社より、国土交通大臣に対して、平成28年（2017年）3月30日に、リコールの届け出！

対象車両は、ダイハツからOEM供給を受けている「ステラ」「ルクラ」「プレオ」「プレオプラス」の4車種です。

詳しくは、国土交通省または、スバルのリコール情報にてチェック！

ステラ、プレオ、ルクラのリコールについて
（SUBARUリコール・改善対策届出情報）

リコールの届出について（ダイハツ　ムーヴ　他）
（国土交通省）

リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間

公式発表を必ずチェック！

以下、参考までに…。

ステラ（DBA-LA100F）

LA100F-0042012～LA100F-0046769
平成25年10月17日～平成26年1月30日

ステラ（DBA-LA110F）

LA110F-0014464～LA110F-0016758
平成25年10月11日～平成26年2月5日

プレオ（HBD-L275B）

L275B-1503235～L275B-1503429
平成25年10月18日～平成25年12月24日

プレオ（HBD-L285B）

L285B-1500684～L285B-1500720
平成25年10月21日～平成25年12月12日

プレオ プラス（DBA-LA300F）

LA300F-1507661～LA300F-1509809
平成25年10月10日～平成26年1月30日

プレオ プラス（DBA-LA310F）

LA310F-1502587～LA310F-1503395
平成25年10月10日～平成26年1月30日

ルクラ（DBA-L455F）

L455F-0011967～L455F-0012163
平成25年10月16日～平成25年12月23日

ルクラ（DBA-L465F）

L465F-0003807～L465F-0003909
平成25年10月16日～平成25年12月20日

不具合による症状

以下、公式アナウンスを転記。

自動無段変速機（ＣＶＴ）のトルクコンバータにおいて、内部ベアリングの製造が不適切なため、摺動面に凹凸があり、使用過程で凹凸により当該ベアリングが異常摩耗して破損することがある。そのため、ベアリングの破片がトルクコンバータ内部に飛散し、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、破片がトルクコンバータ内部に噛み込み、停車時等にエンストして発進できなくなるおそれがある。

改善措置の内容

全車両、トルクコンバータを良品と交換するそうです！

ただ、このトルコンの位置から、トランスミッション自体を下す必要がありそうで、交換作業には最低でも数時間必用になるでしょう。

車が必須の方は、代車を出してもらい、その間に作業といった感じになると思われます。